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リン酸亜鉛処理

こまめ知識-その22)

※ このブログの内容については、その正確性、完全性、安全性等いかなる保証をするものではありません。

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※ 後日こっそりと書き換えることがあります。(恥)






どーもカネコです。
今回はリン酸亜鉛処理について書いていきます。


ホンゴウブラストワークでもリン酸亜鉛処理は以前取り扱っていましたが、プラサフのみで十分とのお客様のご意見が多かったので現在は取り扱いを中止しております。


で、なぜ今になってリン酸亜鉛処理を取り上げるかといいますと、ホンゴウブラストワークでは、遠い所で北海道のお客様にご利用頂いておりSHOP様やBUILDER様からは下地処理加工(サンドブラスト)のみの加工依頼をよく頂きます。


フレームなどの鉄製品は下地処理加工(サンドブラスト)後は表面が活性化しており、空気にさらしておくと錆が発生しやすくなりますので、速やかに下塗りを行うのがベストです。


重防食塗装では、ブラスト加工後3時間〜5時間以内までに下塗りを行うように指示されます。
※ 特に気にしないという方も多くいらっしゃいます。


宮崎から北海道までで大体3日から5日ほどで到着する事が多いのでベストの状態で塗装を行う事は不可能です。


ブラストにはドライエアーを使用し、梱包にも気をつけるなどして錆の再発生に注意しておりますが、湿度が高かったりお品物の状態が良くなかったりした場合はどうしても錆が再発生してしまいます。


防錆剤(CURE3-36)の塗布をおすすめしておりますが、そのままの状態での発送をご希望される方が多いです。


そこで、お客様ご自身で行う塗装前の処理としておすすめするのがリン酸亜鉛処理です。


リン酸亜鉛処理は塗装の下地として広く使用されております。


金属の表面にリン酸亜鉛の薄い被膜を生成して錆の発生を防ぎます。


塗膜を剥離しにくくすること、塗膜に傷が付いても錆が広がらないようにすることを目的とし、自動車や工業製品に標準的な方法として採用されています。


そして、軽度の錆は処理の際に除去することができるのでブラスト加工から数日経過した鉄製品を塗装する際の前処理に向いています。


リン酸亜鉛処理は専用の処理液がメーカーから出ているんですが、一般の方ではロットの問題で手軽に購入するのは中々難しいです。


ですが、リン酸亜鉛処理は今では別に特別な物ではなくHCなどで販売されている物でも可能です。


有名な物にメタルレディ(メタルレーディ)があります。


呉工業(5-56)から出ているラストリムーバー(錆取り剤)はリン酸塩ですが、ラストリムーバーに亜鉛を加えてリン酸亜鉛処理を行っている方もいらっしゃいます。


他にも色々あります。


今回はリン酸亜鉛処理の方法をご紹介したいと思います。
※ 今回ご紹介する処理方法はあくまで参考程度でお願いします。





■ 用意するもの


・ 処理液 (メタルレディなど)
・ 沸騰したお湯 (ヤカンや鍋に出来るだけ多く)
・ ワイヤーブラシ (錆取用)
・ アルカリ洗剤 (マジックリンなど)
・ 中性洗剤 (ママレモンなど)
・ 水道ホース (洗車するような物)
・ ヒートガン (ドライヤーでもなんとか)


■ 作業の流れ


1・ 錆を落とす
目立つ錆はワイヤーブラシで擦って落としておくと後が楽です。


2・ 脱脂する
油が付いていると処理液が反応しないのでしっかりとアルカリ洗剤で脱脂します。


3・ 水洗いする
アルカリ洗剤をたっぷりの水でしっかりと洗い流します。


4・ 温める
沸騰したお湯をかけて加工物をひと通り温めます。
お湯は後でも使いますので使い終わったらまた作っておきます。


5・ リン酸亜鉛処理を行う
リン酸亜鉛処理液(今回はメタルレディ)を加工物にたっぷりスプレーして15分〜30分ほど放置します。
乾かないように途中でリン酸亜鉛処理液を何度かスプレーして下さい。
処理後の被加工物はグレー色になります。
錆の大きい物は黒くなって残りますので気になる場合はワイヤーブラシで除去します。


6・ 水洗いする
リン酸亜鉛処理液を中性洗剤とたっぷりの水でしっかりと洗い流します。


7・ 温める
沸騰したお湯をかけて加工物をひと通り温めて乾燥させます。


8・ 乾燥させる
ヒートガンの熱風でしっかりと水分を乾燥させます。
溶接の継ぎ目などは水分が残り易いので注意して下さい。
※ もし錆が発生して気になる場合はもう一度リン酸亜鉛処理を行って下さい。


9・ 塗装する
リン酸亜鉛処理後はそのままだと錆が発生しますので、乾燥後はそのまま下塗りを行うのがベストです。
※ リン酸亜鉛処理後に放置して錆が発生したという話をよく聞きますが、薄いリン酸亜鉛処理皮膜だけではそれほどの防錆効果はありません。塗装の下地として効果を発揮できます。
厚いリン酸亜鉛処理皮膜であれば防錆効果はありますが、割れによる塗装剥がれの原因になりますので塗装下地としてはあまり利用されておりません。






以上です。


初めての場合フレームなど大きい物は難しいと思いますので、小さい物で試してみて要領を掴んでみると良いと思います。


水を使用しますので、モタついていると錆が発生しますので注意が必要です。


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☆ 関連ページ

・ 下地処理加工(サンドブラスト)

・ 燐酸亜鉛処理

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・ ブラスト加工をご検討の際に(用途別加工案内-5)

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posted by カネコ at 21:53 | □ こまめ知識

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